イッソスの戦いは、紀元前333年10月に起こったマケドニア軍(ギリシア連合軍)とペルシア軍の戦いである。アレクサンドロス3世率いるマケドニア軍がダレイオス3世率いるペルシア軍を破った。ゴルディオンから出発したアレクサンドロスは、アナトリア半島の付根にあるキリキア門を攻撃し、守備していたペルシャ軍を潰走させ、この周囲の都市を多くを占領した。ギリシア軍迎撃のためにキリキア門の近くにあるソコイに陣を布いたダレイオス3世は、アマノス門を通りキリキア門のアジア側、アレクサンドロスと反対側のイッソスの町へ入りアレクサンドロスの背後を遮断した。アレクサンドロスはイッソスへ向かい、ダレイオス本軍を攻撃した。ダレイオスの軍はアレクサンドロスの数倍に登り、当初の布陣ではダレイオスがアレクサンドロスを包囲する形になっていたが、アレクサンドロスは両翼の敵に猛攻を加えることにより敵の陣形を崩し、孤立した中央を包囲して撃破した。ダレイオスは敗残兵を回収しつつメソポタミアへ退却した。