スペイン内戦(-ないせん、Guerra Civil Espa?ola、1936年7月 - 1939年3月)とは、第二共和政期のスペインで勃発した内戦。アサーニャ率いる左派の人民戦線政府と、フランコ将軍を中心とした右派の反乱軍とが争った。反ファシズム陣営である人民戦線をソビエト連邦が支援し、フランコをファシズム陣営のドイツ・イタリアが支持するなど、第二次世界大戦の前哨戦としての様相を呈した。多くの国際的社会主義組織を始めとする反ファシズム運動が、この戦争に当たって結束した。アーネスト・ヘミングウェイ、後にフランス文相となったアンドレ・マルローなどが参加、日本人ではジャック白井という人物が1937年7月にブルネテの戦いで戦死している。ただし、結成にはコミンテルンが深く関わっており、構成員の大多数は知識人ではなく労働者であり、また、全構成員の85パーセントは共産党員だった。また、戦闘で消耗を重ねた結果、末期には国際旅団といいながら兵士の大多数がスペイン人に置き換わっていた部隊もあったと言われる。戦争終結直前、国際旅団は有力な支援元であるソビエト連邦のナチス・ドイツとの取り引きのため、撤退が指示された。